まずは、中古のCRFをオークションでGET。レースまで1ケ月を切っていたため、足回りの変更を優先にセッティングをすすめていくことになる。まずはホイールを17インチ化、キャストホイールを取り付けるためにホイールの選択から始まる。フロントホイールは350の17が入るためキャリパーサポートとカラーのみの製作でいけそうだ。問題はリヤホイール。以外とスイングアームの幅が狭いため400のホイールが限界。しかもシャフト後がかなり太いためベアリングが合わないし、カラー等の加工も大変そうだ。どこかCRFのターミネーターを走らしている所はないか探した。タッチバイクを見て、ホイールの加工に関しての記事を見つけ、さっそく"TAMOS FACTRY"さんに相談することにしてみた。ホイールをCRF用に加工してもらえないか、交渉した。しかし、返事は1ヶ月では無理というものであった。すると、TAMOSさんの所にCRF用のホイールがたまたまあるという事で、分けてもらえないかと再度交渉してみると、快く了解を頂けました。この時点でホイールの心配はなくなり、次に前後のサスペンションのモデファイをする事にした。モデファイに関しては"MOTO HOUSE"さんに頼むことに。1ヶ月をきっていたにもかかわらず、快く引き受けて頂きました。自分のしたい仕様をできるだけ細かく伝え、後は"MOTO HOUSE"さんに任せることにした。
いよいよスタート!結構得意なんだけど、1コーナーで頭は取れず3番手でトップを追う展開に。トップの木村夏也選手&XR650,その後ろに佐野選手&KTM380,1週目でレースは決まってしまうと思っていたので、2周目にはいるまでになんとか背後にいたかった。その前にKTM380を抜かないと。。。しかし、ブロックライン。どこで抜こう?トップが逃げる一!3週目なんとか前にでるが、XR650はだいぶ前にいる。おいかけろ一一!!レコードラインで追いかけたいがKTM380が裏からプレッシャーをかけてくる。思うようにラインを取れない。そんなこんなで前だけを追いかけてると、後にいたはずのKTM380がいない。2位単独となり離れず追いつかず6周目のバックストレート。5速全開!あれ?吹けない???ガス穴?ヘアピンを回って、あれ?直った?そのまま問題なく最終ラップにはいるはずが。。。。。ホームズトレート全開!あれっ?またた!こんどは戻りそうにない。みんなが見守る中コース筋にバイクを止めた。そしてガス穴と思いタンクキャップを外してみるがまだ入ってるぞ?キック!!1発始動!でもときすでにおそし。。。結局7位でゴーーールほろにがデビューでした。1位は木村夏也選手で流石って感じです。取りあえず、Best1分48秒520 ●感 想 結果として、満足のいくレースではなかったのですが、ターミネータークラスの仲間入りができたことに満足してます。来年に向けてより進化させていきます。CRF450はいいもの持ってますよ。後はライダー次第なのですが。。。。PSエンジントラブルの原因としては、レース前につけたガソリンタンクからでてる負圧チューブをキャッチタンクにつなぎ、全開走行時にタンク内が負圧状態になり、ガソリンがながれおちないじょうたいが作られたと考えています。今回のレースに協力していただいたTAMOSさんMOTOハウスさんワコーズさんダンロップさん手伝ってくれたみんなに感謝感謝です。