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畑中健吾(VTRワンメイク)編

参戦までの準備
  初めまして、畑中です。去年もこのクラスに出場したのですが、悔しい思いをしたので、「今年こそは!」という思いで今年もエントリーしました。去年は、VTR250レース元年ということでVTRでエントリーしたのですが、今年は心機一転、スパーダに乗り換えて参戦することにしました。さて、そのスパーダなのですが手元に届いたのが、たしか、レースの2週間前ではなかったでしょうか。それからお店に通いながらFフォーク、クッラチ等の整備を始め、なんとかレースに間に合わせることが出来ました。

12日、練習
  走行夜が明けきらないころに、サーキットに着いたので、眠い目をこすりながらパドックに荷物を下ろしバイクの整備を済ませて、いざ暖気、「ん?」エンジンの調子がいまひとつ。さほどひどいトラブルにもなりそうにないので、そのまま走行。走っている間にエンジンの調子もましになり、大きなトラブル無く走行終了。この時点で、去年の自己ベストを更新。まずまずの感触でした。

同日、予選
  若干、練習走行のときに気になっていたFフォークのイニシャル不足を補って走行。しかし、あまり変わらずタイムも変わらず。0秒台に留まる。

13日、決勝日
  昨日ほどの快晴ではないにしろ良い天気になりそうな日曜日。気分はマイペースを心掛けるが、少し緊張気味。バイクの方はというとまた少しFフォークに手を加え、後は時間を、待つのみ。同じ、チームの内藤選手が、先に、レースを終え、次はこちらの番。グリットにバイクを停め、スタート進行。レーススタート!で、なんと珍しくホールショット!しかし裏のストレートに入ったとたん2台のスパーダに抜かれ3位。しばらく後ろで様子を見ながらチャンスを覗う。コーナーでこちらに分があったのであまり無理をすることなく前に出ることができ、その後は後続を徐々に引き離しゴール。なんとか1位になることが出来ました。

結 果
  感想最終的には、2分の壁を破ることが出来、優勝することが出来て、非常に有意義な週末でした。今回、使用したバイクも、まったくのノーマル状態に近いものなのでお金を掛けないでレースを始めるには、うってつけのカテゴリーだといえます。レースに興味はあるけれどお金が・・・という方も、一度検討してみてはいかがでしょうか。分からない事等があればゼロスターの店長もアドバイスなんかを、してくれると思うので皆でレースにどんどん参加しませんか?最後にゼロスターの店長、手伝いに来てくれた皆さん、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
 

畑中健吾(VTRワンメイク)
予選:1位
(2'00.495)
決勝:1位
(1'59.314)

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